日本承継寄付協会「フリーウィルズキャンペーン2024」の原資に100年ファンドが寄付参加
2024.09.21
個人の遺言書作成の費用に助成金を出す、一般社団法人 日本承継寄付協会(東京都文京区、代表理事:三浦美樹)の「フリーウィルズキャンペーン2024」に、100年ファンドの村松竜が個人枠として寄付いたしました。

遺贈寄付とは
(Will for JapanのWebサイトより抜粋引用:)
遺贈寄付は、相続財産の一部を、遺言を通じて非営利活動法人や地域の学校などに寄付することで、社会に貢献する方法です。
日本では、年間50兆円ものお金が相続されていると言われていますが、80-90歳代の高齢者の遺産相続は、ほとんどが60-70代の高齢者世帯へと相続されています。60代以上が保有する金融資産の割合は年々上昇しており、金融庁の調査によると1999年に47.4%だったものが、2035年には、70.6%に達します。
遺言書作成には、1件あたり10万円以上の費用がかかります。「フリーウィルズキャンペーン」は遺言書作成の専門家報酬の一部(10万円)を助成します。2023年の開催では、250万円の助成金原資に対して43件(1件につき5万円の助成金提供)の遺言書が作成された結果、10億3460万円の遺贈寄付が創出されたそうです。
100年ファンドは、このレバレッジの効く遺贈寄付が文化として広がり、未来世代へ資金を繋ぐべく尽力している日本承継寄付協会を応援しています。